高野山の宿坊ガイド | 持明院の歴史と魅力

高野山持明院寺院・宿坊
スポンサーリンク

持明院の歴史と魅力

持明院は今から900年前に持明房真誉大徳が開基した寺院です。高野山の中でも持明房真誉大徳を擁する「持流」派の本山として今日まで歴史を刻んできました。

戦国時代から江戸時代にかけて武家との檀縁を結び、檀家には伊達家、武田家、土屋家、京極家、木村家がおり、霊牌を預かっています。

現在、持明院で見ることのできる寺院建築は明治時代の大火の後に建立されたもので境内の広さは6600㎡の敷地内に十数棟の堂宇が建立されると同時に八葉の庭と呼ばれる庭園や四国八十八カ所の御砂踏み場、三十三観音が安置されました。

寺宝には900年の歴史の中で得られた仏像、仏画、経典があります。

本尊は延命地蔵菩薩で、信仰すれば長生きできるとされる地蔵菩薩です。

高野山持明院の四国八十八箇所お砂踏み場
出典:トリップアドバイザー

持明院の精進料理

高野山持明院の精進料理
出典:トリップアドバイザー

持明院には多くの文化財を所蔵しているという魅力の他に、多彩な精進料理があります。

三ノ膳形式の精進料理は冬の時期は風呂吹き大根や生麩の田楽なども提供される他果物まであります。

膳は赤漆の色が鮮やかなもので、精進料理の内容は質素でありながらそのイメージを払しょくする華やかさがあります。

こちらの精進料理は予約すると昼食にも戴くことができます。

予算はだいたい3000円から5000円で、お子様用のメニューもあります。

持明院に泊まろう!

高野山持明院の部屋から眺めた庭
出典:トリップアドバイザー
持明院の宿坊は6600㎡の敷地内に4つの庭園がある自然豊かなものです。

全てのお部屋からこの4つの庭園どれかの景色を見ることができます。

客室は江戸時代初期に活躍した絵師可能探斎・加納常信・土佐光起等の著名な日本画家の障壁画飾り床の間には歴史を感じる古美術品が展示されています。

また、客室には外線につながる電話もありますので、携帯電話を携帯していなくても自由に外部とのやりとりができます。

大浴場は緑御影石が美しく男性の浴場の檜は木の香りがかぐわしく、女風呂の大理石の浴室は豪華さを演出しています。

入浴時間は夕方4時から夜9時までと短いのですがドライヤー完備アメニティもホテル並みに揃っていますのでゆっくり快適な入浴時間をお過ごしいただけます。

評判の精進料理は、すべて部屋食で体が不自由な方にも嬉しいサービスです。

気になる宿泊料金は、4種類のプランが設定されており、10000円から15000円の予算でご利用いただけます。

しかし、この他に旅行業法に準じる形で0歳から3歳の乳幼児で食事や寝具が必要ない場合は無料で、小学生未満は大人料金の50%、小学生は大人料金の70%と設定されています。

チェックインは午後3時より午後9時、チェックアウトは午前11時となっております。

宿坊の予約はホームページの専用プラン選択画面か旅行サイトより行うことができます。

持明院の宿泊予約

持明院基本情報

住所和歌山県伊都郡高野町高野山455
0736-56-2222
FAX0736-56-3809
URLhttp://www.koyasan-jimyoin.com/
収容人数個人約120名、団体約150名
駐車場大型バスなら5台・乗用車なら30台
設備茶室 洋式トイレ 暖房完備 子供用浴衣、スリッパあり