高野山の宿坊ガイド | 親王院の歴史と魅力

高野山親王院寺院・宿坊
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親王院の歴史とその魅力

親王院は今から1200年前に嵯峨天皇の皇太子となった真如親王が開基したと伝えられる寺院です。

真如親王は空海の十人弟子の一人として知られる高僧で、空海の死滅した際には遺骸の埋葬にも立ち会ったと言われる人物です。

また、空海の生前には彼の姿を絵にしたというエピソードも残っており、空海に近く画力もあったことが伝えられています。

そのエピソードを証明するのが現在、壇上伽藍の御影堂に祀られた空海像です。

通常見ることは叶いませんが、毎年旧暦の3月21日に行われる御逮夜法会(おたいやほうえ)の跡には見ることができますので、是非その姿を拝みにいってください。

また、当時を物語る資料として、毘沙門天像(弘仁時代)と金剛阿弥陀如来像(白鳳時代)が所蔵されています。

さらに江戸時代になると仙台藩御用絵師であった狩野派の絵師、菊田伊州らによって障壁画を手掛けた歴史があり、170年以上そのままの形で保存されています。

本堂は今から約350年前の蔵造りで、燈明の明かりだけが点っています。ご本尊は重要文化財にも指定されている不動明王です。

親王院の宿坊に泊まろう!

高野山親王院
出典:トリップアドバイザー
親王院の宿坊の情報はネット上には殆ど公開されていません。

わずかに、収容人数が12名から30名であることと、白砂の枯山水を思わせる庭園があること以外は公開されていません。

体験できる修行体験、駐車場の有無もないようです。

ご宿泊の際には下記の連絡先までお電話する方法が一番早い予約の方法です。

親王院基本情報

住所和歌山県伊都郡高野町高野山144
0736-56-2227
FAX
URLhttp://shinnoin.deca.jp/
収容人数個人約12名・団体約30名
駐車場-
設備本堂・庭園